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2019年8月9日金曜日

西カレ 真部

どうも!レース班4回生の真部です!

遅れましたが8/4(日)に岸和田で行われた西日本大学対抗選手権について書いていきたいと思います。

僕は4kmIPとパシュートにエントリーしました。
パシュートはもりおの体調不良のため欠場、ということで4kmIPにだけ集中して走りました。

結果は5分7秒931で自己ベストを7秒ほど更新し予選2位で決勝に進みました。
決勝は朝日大学の小野選手が相手で5周であっさり抜かれて終わりました😜


僕のことはこの辺にしといて、今回1番嬉しかったのは三浦のスクラッチ優勝です!🎉
ラスト7周で三浦が集団から飛び出して逃げている姿はとてもかっこよかったです。

これはまぐれではなく、三浦がしっかり作戦を立ててその通り実行した結果であること。また、三浦が逃げている間に1年生の宮﨑が集団を抑える仕事をしていたこと。
2人ともチームメイトととしてとても誇らしく感じました😂。おめでとう!🎊

また女子選手たちの活躍もあり、大学対抗では2年連続2位の記録を残すことができました!

後はインカレのみ。
しっかり調整して今度こそチーム競技を万全の状態で走ります!

2019年8月8日木曜日

白馬クリテ 池田

2回レース班の池田です。7/27.28に行われた白馬クリテリウムについて報告させて頂きます。
1日目は13位で2日目はDNFという結果でした。
とりあえず、初めて完走できたのでまずまずの結果だったと思います。1日目も2日目もインターバルがきつくてとてもしんどいレースでした。今回のレースの反省点はスタートダッシュが遅かったことです。2日とも集団の最後尾から出発したので、無駄に脚を使いました。もうちょっとスタートダッシュが上手くなれば、集団から千切られることなく完走できるようになると思うので、次のレースまでに出来るようにしようと思った。2日目の反省点は調子に乗って集団を引きすぎた点です。足の調子がとてもよく調子乗って集団の先頭を走っていたのですが、後ろからペースアップした人に追い抜かれました。そのままついていくことが出来ず千切られたのちにDNFしました。。もう少し考えていればこんな事にはなっていなかったので、次は頭を使いながら走ろうと思った。次回のレースでは集団での完走を目指して頑張りたいと思います。

2019年8月4日日曜日

西カレ 三浦翔馬


こんにちは、四回生の三浦です。
今日は西カレの話です。

~結果~

スクラッチ優勝

~作戦~

1、常に動きやすい位置にいる。

2、機会があれば、集団の心理をつき逃げる

の2つです。
この1ヶ月、スクラッチの動画を見まくり「負ける人の特徴」を頭に叩き込みました。(勝ち方はいろいろあるので)

~振り返り~

僕は出走前に変に気合いを入れすぎると空回りするので、出走前は冗談を言いまくっていました。(宮崎に他の選手に対して頭突きをしまくってもらう等)

走り始めると、朝日や中京、大産のプチアタックが多く、
「これは序盤のアタックはしないほうがいい」と思ったのですが、
1度するするっと前に出れたタイミングがあったので足が疲れない程度に逃げてみました。
すると雑魚と見なされているのか、明らかに有力選手に比べて追われていなかったので(当たり前のことですが)、「これは終盤、逃げをきめられるかもしれない」と思い一旦集団に戻りました。

途中はのらりくらりと引いたり引かなかったりを繰返し、終盤の残り7周。
ペースが落ちたところで、前に出過ぎたふりをしてあえてゆっくりとアタックしました
(本気でかければ追い掛けられる可能性があるため)

予想通りなめられているからか、中々本腰では追いかけられなかったので
徐々にペースをあげていき、行けると確信したラスト2周は本気でもがきました。
その時、大経のみんなが応援してくれているのをみて力が出ました。
結果、優勝できました。

~その他~

正直、色々作戦やらを書きましたが、
今回は

◎12人しか出走していなかったこと

◎関西のその他の強豪校が出場していなかったこと、

◎西学で優勝した選手がマークされていたこと、

◎宮崎が集団を抑えてくれたこと

の4つがなければ1位はありえなかったので半分以上偶然です。実際TTなどでは僕よりもタイムの良い選手が大半であったと思います。
なので調子に乗らず最後まで頑張って行きます。

また、集団を抑えてくれた宮崎、応援していただいた方々、大会の運営に携わった方々、サポートをしてくださった方々へ
本当にありがとうございました!


2019年8月2日金曜日

白馬 宮﨑

レース班一回生の宮﨑です。先日、白馬クリテリウムに出場しましたので報告させて頂きます。今回はいつもに増してめちゃくちゃ長いです。

1日目のポイントレースは6位、2日目ロードレースで3位、そしてC2に昇格する事が出来ました。1週間前の草津で昇格できなかったので今年のインカレに間に合う最後のチャンスである白馬に全てを懸けていました。

1日目はポイントレース方式。9周回で二回のポイント周回とゴール時のポイントで争われます。試走を各コーナーのラインの確認だけにして34周で早々に切り上げ、かなり注意してアップしたつもりでした。しかしコーナーとポイント周回の連続で強度は予想以上に上がりまくり心拍は全く追いつかず。死ぬかと思うほどキツかったです。ポイント周回は全く取れず。しかし案の定というべきか、いつも通り後半にかけて少しずつ調子が上がってきて最後のゴール時はなんとかスプリントして6ポイントを獲得、6位の成績で終わりました。アップの際もっとしっかり心拍を上げる事が必要でした。とにかくめちゃくちゃにキツかったです。

2日目はロードレース方式、20分+3周で争われます。この日は前日の反省からアップでとにかく心拍を上げることに専念しました。場所取りをして頂いたので最前列からスタートできましたが今一つ調子が上がらず。心拍には余裕があったのですが脚に力が入りきらず、千切れることこそありませんでしたが前に上がることもできず集団最後尾でウロチョロしていました。

中盤に入ると完全に集中力が切れて、コーナーも処理が雑になってしまっただけでなく、脇の泥に突っ込んでタイヤ滑らせたり、寄ってきた選手を避けれず接触したり(これで借り物ホイールのスポーク一本逝ってしまった泣)でもうめちゃくちゃでした。落車もせず千切れる事も無かったのが奇跡です。コルサの素晴らしいグリップとMTBかじってたおかげです。多分。

泥で滑ってドリフト中の宮﨑

しかしラスト2周に入った所で何があったか急に意識がクリアになり始めコーナー毎にガンガン、ポジションを上げる事ができるようになり、最終周回突入時には45番目のかなりいい位置まで上がれました。最後どうしようかなと考えていると、第2コーナー抜けた直後にど真ん前で落車!田んぼにダイブを覚悟しました。しかしその選手のバイクは跳ねてどっかに飛んでいきちょうど自分の進路がスコーンと開いたのです。迷わず踏み直しましたがかなり車間が空いてしまっており最終コーナークリアした時点でも恐らくまだ1車身半かそれ以上空いていたと思います。もう無理かとも思いましたがやるだけやろうと思いスプリント開始。焦らず冷静にと言い聞かせながらもがいていくと差は少しずつ縮まってきて前に居た2人に並ぶ所まで詰める事ができました。しかし横の選手が寄ってきてしまい最後まで踏み切れずハンドル投げる事もできませんでした。リム差ほどでしたが明らかに負けていることは分かりました。前に1人先行していたのでここの頭を取れなかった時点で昇格は無し。文字通り数センチ先に昇格があったのにみすみす取り逃してしまった事が悔しくて仕方ありませんでした。

ゴール後は結果の張り出しに少し時間が掛かっていたのできちんと確認せずに本部から少し離れた所であとのレースを観ていました。大経が出場するレースが終わって戻ってきたら自分が役員に呼ばれてるという事でした。そしたらなんと自分が昇格しているとの事でした。冗談かと思いましたが実は2位の選手がオープン参加だったので昇格は無く、繰り上がりで3位の自分が昇格になっていたのです。その衝撃の大きさと嬉しさで思わず泣いてしまいました。これまでやってきたことは間違いではなかったんだと報われた気分でした。

この結果を受けてインカレロードの出場権を獲得し、その後の学連からの発表により出場できる事が確定しました。残り1ヶ月しかないですが夏休みで時間はあるので少しでも完走に近づけるよう練習していきます。

最後に、このような結果を出せたのもこれまで一緒に練習してくださった先輩方、多くのアドバイス、サポートをしてくださっている石井監督ご夫妻、また当日サポートしてくださった先輩方など多くの方々のおかげです。本当にありがとうございました。

大変とてもむちゃくちゃ長々と失礼しました。最後までお読み頂きありがとうございました。