ページビューの合計

2020年12月31日木曜日

堺浜クリテと一年の振り返り 宮﨑

 2回生宮﨑です。

 12月26日に行われました堺浜クリテリウムに参戦してきました。
結果は金太郎カップ8位、タイムトライアル9位でした。結果はそこそこでしたが走りの感触があまり良くなかったので冬の間に改善できたらと思います。

 堺浜の事はこれぐらいにして今年一年をざっと振り返ってみたいと思います。

 今年前半の主役はなんといっても緊急事態宣言。西チャレの中止によって今年の最大の目標としていた全日本選手権の出場資格獲得がならなかった事は結構痛かったです。
今年はプロアマを問わず、レースが無くなりモチベーションが、、といった話はよく聞かれましたが自分はその時期にちょうどオーバートレーニングのような症状が出ていました。一番顕著だった症状は睡眠障害で布団に入ってからも2時間ぐらいは寝付けないといった期間が2週間ほどありました。コロナの自粛期間というのはこういった状態から抜け出す為にも自分にとってはとても好都合でしたので特にモチベーションが、、といった事はなく、むしろ再開後に向けた準備の期間として有効活用できました。レースに追われる事なく時間をかけてポジションを見直して、ローラーで効率的なトレーニング(コロナ禍において導入したズイフトが随分役立ちました。)を出来た事は再開後にプラスに働きました。

 再開後の初レースは7月のROFというクリテリウムでした。非常に小規模なレースですので完全な指針にはなりませんが決して調子は悪くない事は感じていまし久しぶりのレースはやはりとても楽しかったです。
 続いて出場したのは学連の個人ロードです。これはレースの2日前まで免許合宿に行っていたのであっけなく予選落ち。これは当然の結果だったと思います。
 一か月後のインカレロードはとにかくvo2maxをやりまくって望み、結果は6周DNFではありましたが前年のインカレとは全く違う感触で多少は成長を感じる事ができました。しかし天候が悪かったとはいえ、思ったよりもはやくレースを降ろされてしまったのは悔しいところです。
 そして今季最高の結果を残せた学連のRCSおんたけ。平坦のTTはチェーン落ちで下から5番目でしたが、ヒルクライムは総合10位、C2で5位。コロナで表彰対象が減らされていなければ入賞できた順位でした。これには自分でも驚きました。
そして堺浜クリテは先に書いた通りです。

 昨年に比べると少しずつですが走りは成長できたかなと思っています。来年こそは全日本出場とインカレ完走を果たすべく練習を重ねていきたいと思います。また長崎さんが卒業、吉岡さんも学連を走らないのでC2以上の選手は自分だけになってしまいました。C2の選手を1人でも増やすべく自分にもできる事をしていこうと思います。
 また今年一年お世話になった石井監督、マネージャーさん、一緒に練習してくれた部員や関学練メンバーを始めとする他大の皆さん、関わってくださって全ての方々、本当にありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。

               宮﨑健太