ページビューの合計

2020年1月30日木曜日

川島クリテ 池田

レース班二回生の池田です。川島町役場クリテリウムのレースレポートについての報告です。今回のレースは入賞を目標に臨みましたが、結果は9位とあと一歩及びませんでした。
反省点と良かった点を振り返っていきたいと思います。まず、良かった点ですがいつもはアップをそこまでせずに出走していたのですが、今回は近くの車通りの少ない道を周回して、大体25キロほどそこそこなペースで走りました。それのおかげか最初からインターバルに全然ついていくことができたので良かったです。
いつものことなんですが、スタート直後の位置上げが下手くそ(ビビってるだけ)で後ろの方からスタートでDNFになるのがオチなんですけど、今回はペースが遅かったこともありますが割と足に余裕がある状態で先頭集団に残ることができました。あのペースで千切れている人もいるのでインターバルにそこそこ強いことがわかってよかった。
前回の反省点を生かして今回は追い抜く時に声を出すようにした。声を出すことで自分も安心できるし、周りもきちんと譲ってくれたのでこれからも継続していこうと思った。ただ、声をかけても反応しなくて、フラフラ走ってるやつがいたので追い抜くときはかなり冷や冷やした。ああいった時の対処法を考えないとダメだなと思った。
次は反省点ですが、残り2周回の途中で中切れが起き、脚を使って間を埋めたんですが、もう少し周りを見てれば楽に追いつけることができたと思う。前の人の脚がどれくらい残ってるかどうかの判断をレースをこなして養っていきたいと思う。
残り10人ちょっとの集団で、最終周回の最後のコーナーを後方からイン側に突っ込んだんですが、思ったより前との差が開いたので早めに踏み始めたんですが、コンクリと接触してビンディングが外れてスプリントに参加することができなかった。落車しかけたが、持ち直せってよかった。でも、スプリントには参加したかったのでかなり悔しかった。コーナー入る前のストレートで脚を使ってでも位置上げをしていれば焦ることなくコーナーに曲がれたと思うので、そこら辺の立ち回がもっと上手くなれば全然入賞も夢じゃないなと思った。スタート直後は緊張と恐怖心で恐る恐るコーナーを曲がるのですが、レースが進むにつれて集中力やアドレナリンが増していきヒートアップしていくので、恐怖心も薄れるて、コーナーのイン側突っ込めるようになるのはよかったが、無理をしすぎて落車も良くないので、ある程度で冷静でいることも大事だなと思った。

レンタカーや運転、宿見つけてくれたりと色々ありがとうございました。
次の学連レースは来年度になりますが、応援よろしくお願いします。