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2020年9月9日水曜日

個人ロード 長﨑

 こんにちは、お久しぶりです。4回生の長﨑です。9月5日に行われました学生選手権個人ロードに出場しました。
試合の形式が例年と異なり、予選→決勝と別れ、3クラス混走というものでした。
今回の目標は3つありました。
①.怪我をしない事
②.決勝に上がる事
③.インカレを想定して補給を取る事

【ここからは時系列】
〜移動日〜
 主将・滝川の燃費の良い走りで順調に一同群馬に向かいます。
群馬に入ったくらいでかなり雷が鳴っていたので、明日のレース大丈夫か(天候的な意味で)と思ったりしましたが杞憂でした。

〜レース当日〜 (以下口語)
 固形物はレースの3時間前までに摂ると決めていたので、朝起きて食べれるだけ食べ会場へ。試走の準備をしているだけで緊張とか不安とか期待とか高揚感が混ざった、得も言われぬ感覚が込み上がってくる。そして試走へ。
 コースは動画や紙の上で見たものよりずっとリスキーで正直怖いと感じた。多分怖いと感じるのが正常であるけどレース前ってのが良くなかった。レース中は冷静かつ、頭のネジが3本くらいぶっ飛んでた方が良く走れる気がする。でもこの日は目標①である「怪我しない」を意識しすぎてたのか攻めよって気持ちになれなかった。
 予選A組、B組の出走を見届けてアップへ。軽く脚を回して10分前にはスタート地点に向かった。一応5分前から並んで下さいという事にはなっているけど案の定沢山の人が並んでいた。内心「やらかしたな」と思いつつ仕方ないので後ろから上がっていくレース運びになった。
 レーススタート。始まってさえすれば意外と緊張が解れるいつものパターンに入る。しかしここで自覚する、「このレースにおいて後ろはヤバい」そんな事は走る前から分かっていたけど、いざ身をもって体感すると笑ってしまうくらい非情な現実だった。「先頭全然見えん。てか自分今どのくらいの位置におるんやろ?」そんな感じ。2周目までは追走集団?かどうか分からないけど近くにいた人達と走るも、3周目でドロップしてゴールまで一人旅。ゴールした時30位以内に入っていないとこは瞬時に分かった。その時は50位とかそのくらいだと思っていたら、結果を見ると意外と36位だった。どうやらC組が一番完走者数が少なかったらしい。
 レースが終わり正直ホッとしていた自分がいたのは間違いない。悔しさもあったが、とりあえず怪我なく終えたことの安心感が優っていた。それを自覚した時そんな自分自身にちょっと残念な気持ちになった。

〜振り返り〜
 今回のレース最大のミスはスタート時の位置取で自分の脚では最後尾スタートは無理があった。また1分とか30秒とか短めの出力不足を感じた。
 10月に同じコースでインカレが開催予定なので、それに向けて今回の課題や反省点を改善して臨みたいです。
 最後にサポートで来てくれた人達や大会運営の方々ありがとうございました。

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