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2020年10月17日土曜日

インカレロード代替大会 宮﨑


こんにちは 2回生の宮﨑です。

 1017日に群馬CSCで行われましたインカレ代替大会ロードレースに出場しました。

6km18104kmで争われましたが自身の結果は6DNFでした。


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 朝に大学を出発して5時頃に群馬到着、ココスで夕食を取って12時頃に就寝しました。


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 午前中に群馬CSCに試走に出かけました。このCSCまでの登りでかなりいい数値が出せていたので調子は悪くないなと思いました。個ロードでも走っているので試走は一周だけにして補給の練習を数回行いました。


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 会場入りして準備。雨が降っていて気温は1桁台でとても寒かったです。ローラーで体温を上げて準備してスタート15分ほど前に並びました。中程からスタートでき、序盤は苦しみながらもある程度余裕をもって走れていました。この時はこのペースなら最後までいけるかもと思いました。個ロード以降vo2maxしかやらなかったと言っても過言ではないほどvo2maxをしたおかげか、心臓破りでも位置を落とす事なく付いていけて居ました。下りも路面は危険でしたが全体的に安全に下り落車も殆どありませんでした。

 各校の伝令が叫ぶ情報から逃げとは1分程度開いた事はわかりました。ペースも少し緩んだかなと思いましたが5周目ぐらいから鬼のようにペースが上がり、下り平坦は一列棒状で登りもえげつない速さになりました。その辺りでついていく事が出来なくなりドロップ。後から聞いたところに拠ると日本ナショナルチームが追走を開始して爆上げしていたそうです。とにかく登りがものすごい速さでした。

 自分は低体温症にもなりかけだったようでその後は全く足に力が入らず、流しているうちに追い付いてきたサグから「リタイアでーす」と言われてレース終了でした。

 リタイア直後はあまりの寒さに震えが止まらず着替えるのも一苦労でした。走った選手のほぼ全員が低体温症だったのではないかと思うほど厳しい気象条件でした。 


 今回のナショナルチームの参加・戦い方には賛否両論あるようですが、個人的にはトップレベルの走りのエグさの片鱗に触れる事ができ、いい具合に心を折られて今後の刺激になりました。(もっともこんな事が言えるのは自分にはまだあと2回のチャンスがあるからで今年最後の選手達からすればたまったもんではなかったとは思います。)


 このブログを書いている時点ではまだパワーデータを見返せていないので正確なところは分かりませんが恐らくこれまでで最も良い数値が出ていると思います。

 個ロードで痛感したFTP以上の領域の弱さはこの1ヶ月間、3分走を集中的に行うだけで数値も劇的に向上して今回のレースでも爆上げされるまではかなり調子良く走れていると感じました。ただそれなりの距離をそれなりのワット数でダラダラ走るだけではなくメリハリつけたインターバルトレーニングの大切さに気づく事が出来ました。(またvo2max領域の重要性にも気付く事ができました。)

 自転車のポジションに関しても一年間以上あーでもないこーでもないと言い続けていたものがようやく定まりつつあります。

 力を伸ばす為の土台が仕上がってきた感触があるので今後のレースに向けてさらに頑張りたいと思います。


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