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2017年5月14日日曜日

清水杉野杯 レースレポート

レース班3回生の疋田です。
本日は岸和田競輪場にてスプリントと1KMTTに出場してきました。多少長く書くと思いますのでご了承ください。

スプリント予選 51-14
西学では49-13を踏んでいたので小ギアが15の場合に二枚落としたくらいの51-14で出場。天候は晴れ 無風(すこしBに追い風)という最高のコンディション。金西からは下りで勢いをつけるよう前日からアドバイス。下りでダンシングでスピードが乗った。次は維持(実際はここで落ちている)。次はコース取り。次は…。と考えている内にゴール。結果は12.0。全然足が回っていない。トップに乗せるのが遅い。栗田に撮ってもらった動画を見ると最悪の走りをしていました。関大の山神からかける時には考えるな、コース取りなんて悪くてもスピードに乗ればタイムはでるとアドバイスをもらいました。

スプリント4分の1決勝 アウト 51-14
相手は11.6で予選上がりの選手と当たりました。実力差があったので残り300mで不意をついてインがけすることに大方の作戦として決定。
相手の視界を左右に追いやるように後ろでフェイント。何回か見失っていると感じることがありましたが、まだここではない、残り300mまでは揺さぶり続ける。1コーナーに入り相手が前向いた瞬間にかける。2-3車間が空いていたそうです。残り50mで相手が並んだが脚力差で1-2車間くらい相手がフィニッシュ。上がりタイムは11.8 自分のゴールは12.0くらいだと予想。不意はつけたがダッシュが無くそこまで差を付けることができなかったのが敗因だと思いました。

5-6位決定戦 イン 49-14
相手は関大の森下。捨て身で何かしてくるだろうと予想しギアを2枚落とす。
森下が不意を付いてくるのが怖いので半周で上にグワッと上がり1番上を取る。森下が前に出てくれたのでそのまま後ろで警戒しつつフェイント。残り300m程で森下がかける、それに合わせていきバックストレートで踏む。そのままゴール。上がりタイムは12.2 。関大の山神、福元が11.5の上がりタイムの争いを見ていたので自分のダッシュ力の甘さに気付かされました。

1kmTT 49-14
一年ぶりの1kmの出場ということもありスタート前に緊張。1年前の西学がラストの1kmで突っ込みすぎて垂れ1.18秒という苦い思い出もありスタート+返しにびびってしまいました。とりあえず口を開き酸素を取り入れる方針で残り一周、何故か足に来てなかったのでもう1度踏み直すが残り半周でジワリジワリと垂れていきフィニッシュ。結果1.15.1でした。ベストではあるが全く嬉しくない。しかしまだ出ると確信しました。

今まで1kmは毛嫌いしていましたが1kmが強い選手は全体的に強いということで1kmのタイムも上げることを視野に入れようと思います。
練習では1kmTTを増やし本気突っ込めばどこで垂れるのかというのを調べるとともに垂れないように維持する耐乳酸系のミドルトレーニングや関大の方が行っているケイデンス維持の60-30res×10setなどを今までは少ししか取り入れてませんでしたがこれからはガッツリと取り入れていき耐乳酸を高めることを目標にしていきたい。長い時間もがける。シッティングで加速する。ことが大切だと思いました。

頭に思いついたことをただ文章に並べていく読みずらいものですいませんでした🙏
以上で報告を終わります。

レース班3回生 疋田峻一

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