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2018年9月3日月曜日

最後のインカレ

連投になります!
4回生の大西です。

専門をロードでやらしてもらってたのに最後しかインカレには出れませんでしたが滑り込みで出場できたので投稿させていただきます。

今年はインカレをトラックとロードのどちらも大学の代表として出場しました。

少し昔話挟みますので長くなりますが読んでいただけると幸いです。(笑)

インカレロードは2年生の時に僕と栗田だけインカレトラックが終わったあと静岡に残り当時は誰も出場していませんでしたが観戦しました。

出ていないのに感じる緊張感。多くの観客。大きな歓声。目指すものをしっかりと目に焼き付け、肌で感じました。

3年生の時、ロードが専門だからとトラックから離れた期間がありました。そして痛感しました。ロードだけではダメだし、トラックだけでもダメだということ。一年前と白馬の順位がほとんど変わらなかった…

それから、トラックの方ではわがままで迷惑をかけたので初心に戻りタイムをゼロにして後輩達に混ざりフレームの争奪戦に混じりました。

それからどちらの練習にも取り組み4年の春先にインカレのどちらにも出場券は持っていませんでしたが出ることを目標にして半年のスパンで練習に取り組みました。

そして白馬でクラス2に昇格し初のインカレロードへ
大学のトップはトラックで感じた通りレベル差はすごい空いてるのをわかったうえでの挑戦でした。
その日のために仕上げたので体も軽く、調子も過去最高に良かったと思います。
ですが、1周目からハイスピードで集団についていくのにもがいているような状態。
そして、ピットの登りすぎてすぐに目の前で落車されてストップ
すぐに自転車をどけてもらい再スタートしましたが、登りやし集団はペース上げてるしで送れてしまいさらにモガキました。それから追走。
それから3周目で集団が落ち着き50秒ほどに縮まりましたが、こんなに遠い50秒を初めて体験しました。
そして4周目は立教の選手に平坦区間をほとんど引いてもらい、登りを僕が引き必死に追走で食らいつきに行きました。
補給区間で水のボトルを投げ、金井からボトルを受け取り追いかけるためペースをあげようとした時頂上のスタートゴールで赤い旗を振られていて呆気なくDNF。
めっちゃくちゃ悔しかったです。
平坦のチカラがまだまだ足りず、自信のあったはずの登りは上には上がいると言わんばかりのハイペース。
全てが実力不足でした。。。

サポートで来て下さったくださった監督やマネージャーの応援に応えることが出来なかった不甲斐なさを感じました。

出来ることなら来年も走りたいですが、4回生のため引退です。
本当に悔しい。

しかし、2年生の時に憧れた舞台に立てたこと。
インカレトラック、ロードに出場出来たこと。
これは本当に4年間自転車競技を続けてきてとてもいい経験であり、最高の思い出になりました。

最高の同期と後輩達、監督、コーチ、OB・OG方たちに支えられここまで走り切ることが出来ました。
4年間本当にありがとうございました!!!

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