ページビューの合計

2018年6月26日火曜日

限界を越えた勝利

 こんにちは!大経の"雷神"こと三浦です!
今週の日曜日に見山の里へ二周の周回をしに行きました!
 一頭目を全力で登ったあと、雨で濡れたコーナーを曲がろうとして大落車!壮絶なダメージを負い、瀕死の状態での練習でした😅 

 周回本番では、一周目の1回目のポイント区間でペースが遅いと思ったので、回すことを意識してペースを上げようとする。すると誰もついてこなかったのでそのまま逃げると、平坦区間が終わったところで真部が不意討ちアタック!戸惑いながらもなんとかついていくが、最後には僅差で射されてしまいました。

 2回目の区間に行くまでに米田と日高がついてきたので四人で山へ行く、すぐに二人はちぎれたので真部と先頭交代をしっかりしながらそのまま登り続ける。途中で真部に疲れが見えたので決死のアタック!!しかしまたもやぎりぎりのところで追い抜かれてしまう。

 二週目の一回目の区間も同じメンバーでした、今度は先頭に出てから徐々にペースを上げる。すぐに真部と二人になり、先頭交代をするか迷うがかなりしんどそうだったのでペースを上げつづける。しかし!またまた平坦区間が終わったところで後ろで足を温めていた真部が姑息なアタック!内心(あぱー!)と思いながらついていくが、追い付けず前を見ると信号が変わる寸前!やばい!信号で切られる!と思うが、真部がなぜか止まる。その正々堂々とした姿勢に格の違いを感じたまま再びわずか数ミリの差で負けてしまう。

 最後のポイント区間、先ほどの真部の正々堂々とした姿勢に感化され、全力で正面から戦うことを決意する。山で最初から全開で回すと、すぐに真部がちぎれたのでそのまま飛ばし続ける。しかし、自分の限界をはるかに越えた走りに足が、心臓が悲鳴を上げる!後ろを見ると真部が追いかけてきている、縮まり続ける差。(やはりc3のオレじゃc2の真部には勝てないのか...)そうおもった瞬間、大経の"風神"こと杜夫の声が頭に響く、(三浦!"俺達"の力はこんなもんじゃないだろ!?)刹那、足に力が戻り、上がり続けるケイデンス、そして...全身を駆け巡る熱き想い!!最後までペダルを踏み続け、果てしない差を真部につけて大勝利!ー風神雷神ここに在りー

 昨日の練習では回す感覚をつかめたので とてもよかったです。特に平坦はかなりいいペースで走れたと思います!少しずつ重いギアを踏むのでなく回せるようになるためにこれから練習を続けて行きます!










 ちなみに真部には高山をあわせて5敗1勝でした

0 件のコメント:

コメントを投稿