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2018年3月7日水曜日

春合宿 徳島

お疲れ様です。レース班3回の疋田です。

合宿についてですが、就活の事情もあり私は4日目からの参加となりました。今回は思ったことを包み隠さず書いて行きたいと思います。笑

【合宿前】
合宿の2日目でしょうか、授業を受けてる間にポンポンとLINEにメッセージが、見ると選手がロードで走ってる動画が送られてきました。見てみるとゾッとするような練習…。合宿に行くのが嫌で嫌で仕方がありませんでした。
みんなの足を引っ張らないように二月は練習してきたのですが1200km達成しているみんな程練習が出来ておらず、「足を引っ張ってしまったらどうしよう。」「迷惑にならないように。」と思い合宿二週間前からは10分間走を反復する練習を取り入れていました。

【合宿4日目】
7時頃に家を出て徳島には10時くらいには到着しました。練習は13時くらいからとの事、待っている間久々に皆との練習するということで不安、緊張で吐き気が止まりませんでした…。笑
いざ皆と会い練習メニューを聞くと「昨日60周回だったので今日は80周回です。」

なんでやねん。

増えるのかよーと思いつつ、決められた練習には逆らえないのでやるしかない。
いざ走ってみると割と行けそうな気がしたので、周りより声を出して士気を高めるように努力しました。
結果ちぎれること無く完走はできました。

その後に割と自分の体力落ちていないのでは!?と思い400mフライングを計測。結果13.2-14.7…。夏場は同じ装備で11.7-12.9だったのにこんなにも落ちているとは…笑

そんなこんなで三日目は終了。お風呂の時は久々の股擦れが痛すぎて涙が出た。

【最終日】
嫌、嫌と言っても朝がやって来るのがこの世の中…笑
気づけば朝になりロード練の支度を。

「疋田さん、ちゃんと着替えましたかー?」昨日練習が嫌、嫌と言っていた私に対して後輩が言ってくる。
「とっくにちゃんと着替えたわ!笑」と私は返す。

最近は人と話す機会が減っていたのでこんなどうでも良い会話でも楽しい。笑

とりあえず展望台までテンポ走。やってみて「くっそ速っ!息が…!なにがテンポ走やねん。」と思いながらも 余裕そうな顔を作りながら(多分作れていないが)必死で付いていく。何とかちぎれずに展望台へ…。苦労して登った後の景色はいいものだった。
あ、自転車の面白さってこんな所にもあったのだなと実感…。をしてる間に下ることに。

帰りは訳分からんペースで走り出す。自分は帰り道が分からないので「この集団からちぎれると帰り道が分からなくなり路頭に迷ってしまう。」と思い必死に漕ぎ続ける。無事宿へ戻り、もう個人的には足が売り切れ状態。

そして午後はバンク練「メニューは100周です。」

……

何をとは言わないが心の中で思ってはいけないことを思ってしまった。笑

しかし自分が意を決してここへ来たのだから仕方ないと腹を括りピストへ跨る。

走り始めると割と足が軽く凄く調子がいいような気がした。周回を重ね後半になっても心拍は体感160-170くらいだったような気がする。ちぎれること無くラスト一周はフルもがき。栗田の後ろに張っ付いてゴール。

何を思ったのか「俺、調子いいんちゃう?」と錯覚してその後スグに「ハロン行きます!」と伝える。いざかけようとダンシングを始めると足がガクガクとなりまともにかけ降ろせない。タイムは14.0…入学当初と同じタイムで割と凹んだ。

そうして合宿は終了。練習は予想よりも走れた。しかし改めて自分の行動を思い返すとダメなところがこの合宿で出ているな、と反省。

「練習のみならず色々な物事に対して弱音を吐かずに積極的に取り組もう。」と感じることが出来た合宿でした。

ここ長い間、自転車と就活の両立をどのようにするか考えていましたが、就活に専念することに決めました。二兎追うものは一途も得ず。勉強で余った時間を練習に費やすという考えでしたが、その余った時間も勉強に費やそうと思います。
最初の試験までの残り49日間死ぬ気で将来のために頑張りたいと思います。ブログについてもそれまでは休ませて頂きます。

最後になりましたが合宿で携わってくださった、石井監督、川崎コーチ、徳島県の根津監督、マネージャー、そして選手全員、この度はお世話になりました。ありがとうございました。

レース班 3回生 疋田 峻一

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